指定校推薦・公募推薦を考えている高2、高1生へ
大学入試英語クラス― 今は「猛ダッシュ」の時期です ―
大学受験の形は、ここ数年で大きく変わってきました。 総合型選抜や指定校推薦、公募推薦など、年内に進路が決まる入試方式を選ぶ生徒が増えています。
各種報道や進路データを見ても、大学入学者の半数以上が年内に進路を決めていると言われるようになってきました。
高2の今、何が一番大切か
指定校推薦・公募推薦を狙う場合、 高3になってから頑張ればよい、というものではありません。
むしろ重要なのは、 👉 高2の今から高3の夏まで この期間です。
理由ははっきりしています。
- 評定平均は 高1・高2の成績が大きく影響する
- 公募推薦では
- 英語力
- 読解力
- 小論文・志望理由 が早い段階で求められる
- 高校側の「推薦枠」は成績+学習姿勢+準備状況で判断される
つまり、高2の今は、まさに「猛ダッシュ」の時期なのです。
「まだ高2だから大丈夫」は、実は危険
指導現場でよく聞く言葉があります。
「高3になってから本気を出します」
しかし、推薦を狙う場合、 高3の夏にはすでに
- 出願準備
- 志望理由の完成
- 英語・小論文の土台
ができている生徒が有利になります。
高2のこの時期に
- 英語の語彙
- 長文読解の基礎
- 自分の進路を言葉にする準備
をしているかどうかで、高3の選択肢は大きく変わります。
それでも「一般受験(選抜)」という道もある
もちろん、すべての生徒が推薦を選ぶ必要はありません。
- 一般受験で力を伸ばす生徒
- 最後まで粘って合格をつかむ生徒
も、毎年必ずいます。大切なのは、今の時点で「どの道を目指すか」を意識して準備を始めることです。
今からできる、現実的な一歩
高2の今、できることは決して特別なことではありません。
- 英語長文で頻出する語彙を固める
- 文構造を意識して読む練習をする
- 自分がどんな分野に興味があるか、言葉にしてみる
こうした積み重ねが、推薦にも一般受験にもつながります。
おわりに
大学受験は、「早く決まる=正解」「最後まで残る=失敗」 ではありません。
ただ一つ言えるのは、 準備を始める時期が早いほど、選択肢は増えるということです。
高2の今は、その準備を本気で始めてください。そして高1生は入試を念頭に、今から土台作りをしてください。